2020
5
Jan

レゴのミニフィグ, レゴのレビュー

【レゴのミニフィギュア 71026】DCスーパーヒーローズシリーズのミニフィグ・レビュー

レゴ・DCヒーロー

【最終更新日:2020年1月22日】

 

レゴの「ミニフィギュア・シリーズ」は、ミニフィグを一体から購入できる人気のシリーズです。

今回はDCユニバースとのコラボレーションによって、個性的なスーパーヒーローたちがミニフィグとなって登場しました。

 

この記事では、全16種類のミニフィグたちを写真付きでレビューしています♪

購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです!

 

 

【レゴのミニフィギュア 71026】DCスーパーヒーローズシリーズのミニフィグ・レビュー

目次

 

レゴのミニフィギュア・シリーズとは?

 

販売形式はこれまでのミニフィギュアシリーズと同じで、1体単位の袋から購入することができます。

今回のキャラクターは、バットマン、ワンダーウーマン、スーパーマン、ジョーカー、ハントレス、チーター、アクアマン、バットマイト、バンブルビー、サイボーグ、フラッシュ、グリーン・ランタン、メタモルフォ、ミスター・ミラクル、シネストロ、スターガールの全16種類

 

中身は開封するまでわかりません。

袋を触ると特徴のある形のミニフィグは判別できますが、袋がグシャグシャになるのでしつこく触るのはやめましょう。

 

レゴのミニフィグについて買い方や「見分け方」、飾り方などを徹底解説しています!

【ミニフィギュアの全てを解説】レゴの人形の買い方・見分け方・収納方法に互換フィグ対策も!

 

 

今回のシリーズの特徴として、台座に飾る時に動きのあるポージングで飾ることができるパーツが含まれています。

これまでのミニフィギュア・シリーズに含まれていた土台プレートにプラスして、ミニフィグの足に付けられる透明のパーツが登場しています。

 

 

これを使うと、写真のように宙に浮いた雰囲気が、動きのあるポーズで飾ることができます。

ただ、立ったまま飾るより雰囲気が出るのでいいですね!

 

それでは全16種類のキャラクターたちを紹介したいと思います♪

 

レゴ・DCスーパーヒーローズ71026

バットマン

レゴ・バットマン

 

アーティストのボブ・ケインと作家のビル・フィンガーによって創造され、1939年にナショナル・アライド(後のDCコミックス)で初登場したキャラクター。

その後、大ヒット映画、テレビシリーズ、ビデオゲーム、アニメーション、コミック本など、登場した作品も数知れれません。

 

 

バットマンはこれまでもミニフィグで登場していましたが、リニューアルされました。

付属するアイテムも豊富です!

ヘルメットを外した顔はシングル・フェイスになります。

 

ワンダーウーマン

レゴ・ワンダーウーマン

 

ワンダーウーマンはジャスティス・リーグの創立メンバーであり、アマゾン族の特使、女神です。

1941年10月『オールスター・コミックス』8号に初登場しました。

2020年の新作映画「ワンダーウーマン 1984」の主役キャラクターですね。

 

 

手には「真実の投げ縄」を持っていてで、腕には銀の腕輪を付けています。

表情は笑顔と険しい表情のダブルフェイスで、スカートはもちろん別パーツになっています。

 

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スーパーマン

レゴ・スーパーマン

 

1938年に原作ジェリー・シーゲルと作画ジョー・シャスターによって創造され、アクション・コミックス誌第1号で初登場し、アメリカンコミックにおけるスーパーヒーローの典型となりました。

 

 

スーパーマンの容姿を特徴付ける青いコスチューム、胸部の「S」のシンボルマーク、赤いケープがバッチリ再現されています。

顔パーツはダブル・フェイスで、スーパーマンのもう1つのアイデンティティーである「クラーク・ケント」が、長年勤めた新聞社「デイリー・プラネット」の新聞のようなプレートを持っています。

 

ジョーカー

 

ビル・フィンガー、ボブ・ケイン、ジェリー・ロビンソンによって創造され、”Batman #1″(1940年4月25日)で初登場。

バットマンの最大の敵として名高く、2019年にジョーカーが誕生する過程を描いた映画は大ヒットとなりました。

 

 

特徴的な緑色の髪とニンマリとした笑顔がバッチリ再現されています。

顔は笑顔だけのシングルフェイスで、手にはピンク色の風船とジョーカーのカードを持っています。

 

ハントレス

レゴ・ハントレス

 

ハントレスの初登場は1977年で、バットマンとキャットウーマンの間に生まれた娘で、本名は「ヘレナ・ウェイン」というスーパーヒロインです。

キャットウーマンの元部下の脅迫が原因で母親が死亡し、ヘレナはクロスボウを武器に復讐を果たし、この一連の出来事をきっかけに「ハントレス」と名乗り犯罪と戦うことを決意しました。

 

 

シンボルであるクロスボウを持ち、黒いマントが付属します。

ヘアパーツは立体的でボリュームがあり、顔は笑顔を険しい表情のダブルフェイスです。

 

チーター

レゴ・チーター

 

ウィリアム・モールトン・マーストンとH・G・ピーターによって創造され、1943年の”Wonder Woman #6″で初登場しました。

チーターの容姿をしたワンダーウーマンの宿敵として描かれます。

 

 

全身チーター柄にプリントが施されていて、シッポのパーツが付属します。

顔は笑顔と険しい表情のダブルフェイスですが、他の笑顔のパーツに変えたらレゴの着ぐるみシリーズとも相性がよさそうですね。

 

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アクアマン

レゴ・アクアマン

 

モート・ウェイシンガーとポール・ノリスによって創造され、1941年に登場した水陸両棲の海底人でありアトランティスの王。

特殊能力は、水陸両棲・テレパシーの他に、時速160キロで泳ぎ、怪力と耐久力に秀でたキャラクターとして描かれます。

 

 

アクアマンはピラニアの群れに左手を食べられた後、義手として銛を装着したことがあり、それがレゴでも再現されています。

右手には魚を持ち、顔は笑顔と険しい表情のダブルフェイス。

 

バットマイト

レゴ・バットマイト

 

『バットマン』をはじめとするDCコミックスに登場するインプ。

バットマンを尊敬していて、活躍を見るために彼のもとに現れる少し迷惑なファンで、様々な出来事を起こして去っていくキャラクター。

 

 

手にはしっかりと、「Detective Comics」のプリントパーツを持ち、コスチュームもバッチリ決まっています。

小柄な体格は短い脚のパーツで再現されていて、顔は憎めない表情がプリントされたシングルフェイスになっています。

 

バンブルビー

レゴ・バンブルビー

 

ボブ・ローザキスとホセ・デルボによって創造され、1977年の”Teen Titans #48″で初登場。

マルハナバチを模したスーツと武器が特徴です。

 

 

クリアパーツの背中の羽や手から出るビリビリ、褐色の顔など、個性的なパーツがたくさん含まれています。

顔は笑顔と険しい表情のダブルフェイスです。

宙に浮かせる今回の新しいスタンドが映えるキャラクターですね。

 

 

サイボーグ

レゴ・サイボーグ

 

マーブ・ウルフマンとジョージ・ペレスによって創造され、1980年の”DC Comics Presents #26″で初登場。

科学技術と人間の融合により生まれた半分人間で半分機械であるキャラクター。

 

 

写真にはありませんが、手に持った紫の鎖は2つ付属します。

顔はシングルフェイスですが、機械化された部分がプリントされています。

 

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フラッシュ

レゴ・フラッシュ

 

1940年1月の『フラッシュコミックス』1号で初登場。

胸に稲妻のマークのついた真紅のコスチュームを身にまとい、超スピードで疾走するキャラクター。

 

 

クリアパーツによって、稲妻を背中に付けることができます。

顔の表情はシングルフェイスですが、なかなか特徴的な表情なので汎用性が高いかも!

 

グリーン・ランタン

レゴ・グリーンランタン

 

初代のグリーン・ランタンは、『オール・アメリカン・コミックス』誌16号(1940年)で初登場。地球人だけでも8人が存在しており、宇宙全体では3600人が任命されています。

全てのグリーンランタンに共通する特徴が、「パワーリング」と呼ばれる特別な指輪を所有していることです。

ミニフィグで再現されているのは7代目で、本名をサイモン・バズといい、The New 52 Free Comic Book Day Special Edition #1(2012年5月)で初登場しました。

 

 

手にはパワーリングと緑のランタンを持たせることができます。

顔は表情が一種類のシングルフェイスです。

 

 

メタモルフォ

レゴ・メタモルフォ

 

作家ボブ・ヘイニーと芸術家ラモナ・フラドンによって作成され1965年に初登場しました。

 

 

特徴的なクリアパーツの片足や、左右でプリントの異なるボディ、巨大な手のブロック等、他にはないパーツが多く含まれています。

白い顔はシングルフェイスですが、お化けやミイラ等に流用することができそうです。

 

 

ミスター・ミラクル

レゴ・ミスターミラクル

 

彼はミスターミラクル#1(1971年4月)に初めて登場し、ジャックカービーによって作成されました。

 

 

全身をグルグル巻きにされた鎖が特徴で、両腕も手錠で縛られています。

マントは上下の2枚を重ねて付けるタイプ。

ヘアパーツがないので、表情は一種類のシングルフェイスです。

 

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シネストロ

レゴ・シネストロ

 

ジョンブルームとギルケインによって作成され、グリーンランタン(vol.2)#7(1961年8月)で初めて登場しました。

元グリーンランタン隊のメンバーで、権力を乱用したために不当に解雇され、シネストロ軍団を創設しました。

 

 

手に持った黄色のランタンは、グリーン・ランタンに付属するものと色違いです。

独特の色が特徴的な顔のパーツは、余裕のありそうな笑顔と険しい表情のダブルフェイスになります。

 

 

スターガール

レゴ・スターガール

 

ジェフ・ジョンズとリー・モダーが作成した架空のスーパーヒーローで、 キャラクターの名前、外見、性格は、1996年のTWAフライト800の爆発で亡くなったジョンズの妹コートニーを模したと言われています。

1999年に「STARS AND S.T.R.I.P.E. #0」で初めて誌面上に登場し、瞬く間に人気ヒーローとなりました。

 

 

胸に大きく星マークがプリントされたボディパーツが特徴的。

杖のようなパーツを手に持たせることができます。

二種類の笑顔がプリントされたダブルフェイスになっています。

 

 

まとめ

レゴ・DCヒーロー

さて、今回の記事では2020年の1月に発売になった「DCスーパーヒーローズ」のミニフィギュアシリーズをレビューしました。

正直に言うと僕はDCのキャラクターはあまり詳しくなかったので、各キャラクターについて調べながら記事をまとめたのですが、どのキャラクターも個性や背景が各作品で色々と描かれていて、とても魅力的に感じました。

 

DCファンでレゴに馴染みのない方、レゴは好きだけどDCは詳しくない方、どちらも楽しめるセットではないかと思います!

購入する前の参考になれば幸いです。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました♪

 

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