2019
7
Apr

レゴのレビュー

【レゴ・ムービー2】新製品「ベニーのビルト&フィックスワークショップ 70821」のレビュー

【最終更新日:2019年4月10日】

2019年3月29日(金)に日本で公開が開始されたレゴムービー2のセットが3月1日から続々と発売されています。

今回の記事では、レゴムービー2でも大人気のベニーが含まれる宇宙船と車のセット、「LEGO 70821 ベニーのビルト&フィックスワークショップ」のレビューをお届けしたいと思います。

 

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レゴムービー2のレビューを記事にしました♪

【大人も子供もオススメ】映画レゴ・ムービー2のレビュー感想と楽しみ方

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【レゴ・ムービー2】新製品「ベニーのビルト&フィックスワークショップ 70821」のレビュー

目次

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概要

lego 70821

宇宙飛行士のベニーと宇宙船、それから主人公のエメットが使う工具や脱出バギーの含まれたセット。

どこか懐かしい雰囲気の宇宙船や車やバギー、修理用の工具がたくさん入っている男の子にピッタリのセットです。

組み立てるのが比較的簡単なセットになっていて、対象年齢は4歳以上とレゴの製品では一番低く設定されているのも特徴。

合計117ピースが含まれています。

 

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ベニーの世界観のベースとなっている昔のレゴの宇宙シリーズをまとめています♪

【レゴの宇宙シリーズの歴史】ベニーのクラシックスペースを宇宙開発の歴史と一緒に紹介!

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外箱

箱の大きさは、幅262mm、高さ191mm、奥行きが61mmで、中箱セットになります。

lego 70821

箱には、4歳から遊べるということが大きく記載されています。

lego 70821

外箱の裏側にはセット内容が載っています。

宇宙船と車、小型のバギーに加えて、細かい工具や修理ステーションが含まれています。

 

ミニフィグ

付属するミニフィグは宇宙飛行士のベニーと、映画の主人公のエメットの二種類。

lego 70821

エメットもベニーも表側のヘッドは笑顔をしていますが、裏側は別の表情です。

エメットは少しイライラした表情、ベニーは困って泣きそうな表情ですね。

ちなみに、この二人はミニフィギュアシリーズでも登場していますが、表情やヘッドのパーツが少し異なります。

ミニフィギュアシリーズのエメットはこんな感じでヘッドホンをつけてます。

the lego movie2 minifigures

 

ベニーは、片腕がロボットアームになっていて、工具箱を持っています。

the lego movie2 minifigures

 

レゴ・ムービー2のミニフィギュアシリーズの全ミニフィグはこちらでまとめています♪

 

オフロードカーと修理ステーション

エメットの修理ステーションを見ていきましょう。

lego 70821

細かい工具やポンプがたくさん並んでいます。

右側の赤い修理用カーゴにたくさんの工具をしまうことができます。

 

工具の種類はこれだけあります!

工具は細かいパーツですが、修理ステーションそのものは実はとても簡単な作りになっています。

裏側から見ると、壁のパーツは1つで構成されていることがわかります。

 

次にエメットのオフロードカーを見ていきましょう。

後ろから炎が勢いよく噴出している豪快な車です。

対象年齢が4歳以上ということもあり、この車はスターターブロックベースで構成されていて、組み立てがとても簡単です。

スターターブロックベースにブロックを取り付けていけば完成です。

 

車は4ポッチ幅でシンプルな構成。

とは言え、車全体のバランスもよく、後ろの炎やエンジン、大きいタイヤ等、幼い男の子がワクワクする要素がたくさんありますね。

 

修理ステーションの近くに車を並べて、工具を持ったエメットが修理をするというような「ごっこ遊び」ができそうです。

lego 70821

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ベニーの宇宙船と小型バギー

続いてベニーの宇宙船を見てみましょう。

lego 70821

 

グレーのベースに青いスロープパーツ、クリアイエローのコクピット部分、さらには後部のブースターや翼の隅のクリアレッドのランプ等、1980年代の宇宙シリーズ「クラシックスペース」の色合いやデザインを上手く取り入れた宇宙船です。

 

下の写真はクラシックスペース時代の宇宙船を並べたものですが、ベニーの宇宙船がとても似ていることがわかりますね。

 

ちなみに、ベニーのセットで大人気なLEGO 70841 ベニーの宇宙スクワッドに入っている宇宙船と並べてみると、こちらの宇宙船の方が大きいことがわかります。

正面から見てみましょう。

lego 70821

コクピット部分は6ポッチ幅になっています。

中央にプリントされたクラシックスペースのロゴがカッコいいですね。

 

lego 70821

横から見ると流線形の形をしていて、後部のブースターも迫力があります。

 

これだけでも十分に魅力的な宇宙船ですが、この宇宙船の一番の特徴は後部にバギーを格納できることです。

lego 70821

このように、後部のブースターの向きを変えるとバギーを取り出すことができます。

宇宙線で別の惑星まで移動して、そこではこのバギーを使って探検するといったストーリーで遊べそうです。

 

lego 70821

格納している状態では、バギーにエメットを座らせることもできます。

一応、二人乗りの宇宙船ということですね。

 

続いて小型のバギーです。

lego 70821

かなり小さいのですが、車輪にハンドル、後部のブースターの大切な要素はバッチリあります。

lego 70821

この小型バギーも、クラシックスペースで以前発売されたバギーを上手くリニューアルしていますね。

886 Space Buggy

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まとめ

レゴ 70841 ベニー

 

今回は4歳以上から遊べるベニーの素敵な宇宙船のセットを紹介しました。

このセットの特徴はベニーの宇宙船やエメットのオフロードカーなどの男の子がワクワクする乗り物がありながら、4歳から遊べるよう組み立てやすいようにデザインされていることだと思います。

初めてレゴに触れる子供にはもちろん、昔レゴで遊んだ大人の方々も当時を懐かしむことができる楽しい内容だと思います!

 

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