2019
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Oct

レゴのミニフィグ, レゴの上手な買い方, レゴストアの様子

【オリジナルのミニフィグを作ろう】レゴストアで自分だけのミニフィギュアの作り方!

オリジナルミニフィグの作り方

【最終更新日:2023 年1月5日】

レゴのセットに含まれている可愛らしい人形、ミニフィグ。

実はこのミニフィグの好きなパーツを選んで、自分だけのオリジナル・ミニフィグが作れることを知っていますか?

全国のレゴストアで楽しめるこのサービスは、「Build a Minifigure(ビルド・ア・ミニフィギュア」と呼ばれ、自分の好みに合わせたミニフィグを作ることができるのです!

今回の記事では、実際にレゴストアでミニフィグを作って購入した様子を紹介したいと思います♪

【追記(2020年10月19日)】

現在レゴストアでは、新型コロナウイルスの拡大防止のため、「ビルド・ア・ミニフィギュア」の販販売方法が変更されています。

この記事は、現在の変更された販売方法と、新型コロナウイルスの影響以前の販売方法の両方を記載しています。

こちらの記事では、ミニフィグについて買い方や収納方法・飾り方などを徹底解説しています!

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【ミニフィギュアの全てを解説】レゴの人形の買い方・見分け方・収納方法に互換フィグ対策も!

【オリジナルのミニフィグを作ろう】レゴストアで自分だけのミニフィギュアの作り方!

目次

レゴのミニフィグとは?

レゴのセット製品に含まれる人形のことで、ミニフィギュア、もしくはミニフィグと呼ばれています。

1978年にレゴの世界に登場して以来、たちまに世界中で人気になりました。

レゴのミニフィグ

僕らの生活の中の様々な職業をイメージしたミニフィグだけでなく、海賊や宇宙飛行士、騎士等の様々な種類があり、さらにはスターウォーズやマーベル等の映画のキャラクターまでミニフィグ化されています。

その種類は実に8,000種類以上と言われ、毎年多くの新しいミニフィグたちがデビューしているのです。

レゴのミニフィグの種類や歴史についてはこちらの記事でまとめていますので、よかったらご覧ください♪

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【ミニフィグ・祝40周年】レゴブロックの人形(ミニフィギュア)の歴史を紹介

ミニフィグの構成

レゴのミニフィグ

この可愛らしいミニフィグは大きく分けると以下の4つのパーツで構成されています。

あたま

髪の毛や帽子、ヘルメット等、頭の部分のパーツです。

同じ形でも色が違ったり様々な種類が存在します。

かお

1980年代までは一種類しかなかった顔のパーツも、今では様々なパーツが存在しています。

形はどれも同じですが、笑顔や泣き顔,恥ずかしそうな顔などの表情の違いから、ヒゲや口紅をしているオシャレなものまで様々です。

からだ

続いて胴体部分のからだのパーツです。

レゴの世界ではトルソーと言います。

これも形は基本的にどれも同じなのですが、色やプリントの種類の違いによって、色んな世界観を持つパーツがあります。

あし

あしのパーツも基本的にはどれも同じ形ですが、色やプリントが異なります。

また、子供サイズのミニフィグ向けに、少し短いあしのパーツもあるのが特徴です。

レゴストアの「Build a Minifigure(ビルド・ア・ミニフィギュア)」でできること

(レゴ・クリックブリックのHPから引用)

全国のレゴストアやレゴランドで楽しめる「Build a Minifigure」というサービスでは、上で紹介したパーツを組み合わせて、自分だけのミニフィグを作ることができるというものです。

「あたま」、「かお」、「からだ」、「あし」の4つのパーツに加えて、手に持たせる「アイテム」パーツを選ぶことができます。

こうして組み合わせたオリジナルのミニフィグを3体からセットで購入できるというサービスになります。

→ レゴの公式ショップリストはこちら

大坂のレゴストア

大坂のレゴストア

オリジナルのミニフィグを作るために、大阪のレゴストアに行ってきました!

レゴをイメージしたお店のデザインが可愛らしいですね♪

お店の奥に巨大なミニフィグがそびえ立つこんなコーナーがありました!

巨大ミニフィグのからだには、「Build a minifigure」の文字がプリントされています。

案内を読んでみましょう。

あたま、コップなどのアイテムパーツ、かお、からだ、あしを組み合わせたミニフィグを3体作って1,500円と書かれています。

その下には、レゴストアの店員さんが作ったミニフィグがディスプレイされています。

ちょうど10月に入ったばかりだったこともあり、ハロウィン関係のミニフィグが展示されていますね。

さっそくパーツを覗いてみます。

レゴストアミニフィグパーツ3

このように各パーツごとに区分けされていることがわかります。

こちらは「かおとアイテム」と「あし」のブロック。

レゴストアミニフィグパーツ

こちらは、「あたま」と「からだ」のエリアです。

中を覗いてみるとたくさんのミニフィグのパーツがぎっしり!

ミニフィグの顔

この中から自分のお気に入りのパーツを見つけて、組み合わせて、オリジナルミニフィグを作るというわけです。

このパーツは季節やイベントごとに新作パーツが追加されているので、お店に行くたびに新しい発見があるのも楽しいですね。

今回初めて挑戦してみたのですが、上手く全体のパーツをコーディネートするのはなかなか難しかったです。

ハロウィンが近かったので、新しいパーツを使ってこんな感じの3体のミニフィグを作ってみました!

別の機会にはこんな感じでもパーツを選んでミニフィグを買いました♪

パーツを選んでいる時に、欲しいパーツが見つからなかったのでレゴストアの店員さんに聞いてみたら、バックヤードまで確認してきてくれました。

もし狙っているパーツが店頭にない時は、一言店員さんに聞いてみてもいいかもしれません。

レゴストアの店員さんは、本当に親切で優しいですよ。

大阪・梅田のレゴストアの様子はこちらの記事でさらに詳しく紹介しています♪

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【レゴ公式ショップ】大阪・梅田のレゴストアの様子を紹介!

コロナ渦におけるミニフィグBAMの販売方法

新型コロナウイルスへの対策のため、レゴストアでのミニフィグ販売方法が変更されています。

レゴストアでのオリジナルミニフィグ

どう変更されているかというと、同じパーツをお客さんが何度も触ることを避けるために、パーツがラッピングされ、オーダーシートに記入して注文するという形になっています。

レゴストアでのオリジナルミニフィグ

各パーツごとに番号が振られていて、自由に選べるようになっています。

自分で組み合わせて選ぶことはできませんが、パーツが見やすいのはいいですね。

レゴストアでのオリジナルミニフィグ

シグフィグを作ろう!

せっかくオリジナルのミニフィグを作るなら、自分に似せた雰囲気にしてみるのも楽しいですよ。

自分を表現したミニフィグはシグフィグと呼ばれて、レゴの世界では一般的。

レゴストアでシグフィグを作ってみてください♪

関連記事

【レゴのシグフィグとは?】自分の分身を作って遊ぼう!

まとめ

レゴ・ハロウィンのミニフィグ

今回の記事では、自分だけのミニフィグ作りに挑戦してみました。

この「Build a minifigure(BAM)」というサービスは全国のレゴストアで楽しめるので、お近くのお店でぜひ挑戦してみてください♪

→ レゴの公式ショップリストはこちら

レゴストアでは「Pick a Brick」という好きな色や形のブロック・パーツを選んで、指定のカップに詰め放題で購入できたり、好きな文字をレゴに刻印したオリジナルのキーリングを作れるサービスががあります。

このサービスも楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください!

こちらの記事で「Pick a Brick」のことを紹介しています♪

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【レゴの買い方】同じ色のブロックだけを購入する方法

こちらで「オリジナルのキーリング」について紹介しています。

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【自分だけのレゴ・キーリング】レゴストアで名前入りのキーホルダーを作ろう!

今回紹介した「オリジナルのミニフィグ作成」ですが、まだまだ知らない方が多いので、もしよかったらtwitterでシェアして頂けると嬉しいです♪