2019
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Sep

オモ写関係

【日本初オモ写展!】THE POP-CON FANS(ポップコン・ファンズ)の会場レポート!

ポップコンファンズオモ写

【最終更新日:2019年9月8日】

先日の9月1日に、秋葉原UDX4階ギャラリーにて開催された「THE POP-CON FANS(ポップコン・ファンズ)」というイベントに参加してきました。

このイベントは、「ポップカルチャー・ファンの想いを集めて、ファンの夢を叶えたい!」という主催者の想いが込められたファンメイドの企画を集めたイベントです。

この企画の中で「オモ写展」が開催されました。

SNSでは賑わっているオモ写(オモチャの写真の略)ですが、おそらくオモ写をテーマにした写真展は日本で初ではないでしょうか。

他にも楽しい企画がたくさんあり、ポップカルチャー・ファンが繋がることでもっと熱くなれる!という主催者のコンセプトが形になった素敵なイベントでした。

今回の記事では、「THE POP-CON FANS(ポップコン・ファンズ)」でのオモ写展の様子を紹介します!

【日本初オモ写展!】THE POP-CON FANS(ポップコン・ファンズ)の会場レポート!

目次

会場の様子

ポップコン・ファンズでは、入場時間前からマーベルのキャラクターの姿をしたたくさんのコスプレイヤーさんたちが並んでいました!

ポップコンファンズ

入り口を入ってまっすぐ進むとメイン会場があり、レッドカーペットの奥に舞台があります。

ここでは、最上もがさんや、しゃべんじゃーずさんたちのゲストを招いたトークショーが開催されていました。

オモ写展はその奥、たくさんのジオラマやリペイントされたフィギュアが飾られた会場へと繋がるエリアで開催されていました。

オモ写展の様子

入り口に展示されていた案内パネルにオモ写展の概要が。

オモ写とはオモチャの写真の略

ヒーロー映画からホラー映画、アメコミや日本の特撮、アニメーション e.t.c.

ジャンルにとらわれることなく、まるでオモチャが魂を与えられたかのように生き生きとしているとことを撮影した作品。

そんなオモ写のおそらく日本初!の展示会を開催させて頂くことになりました。

本日のオモ写展は、「オモ写」という言葉の生みの親でもあるホットケノービ氏をはじめ、総勢12名の著名有志写真家によるグループ展覧会です。

普段はSNS上で掲載されることの多いオモ写を印刷された写真でお楽しみください!

オモ写有志一同

なるほど、なるほど。

やっぱり、日本初のオモ写展のようです!

総勢12名のオモ写真家たちの写真と、「SPOONY(スプーニー)」というファンサイトに投稿された写真から選ばれたたくさんのオモ写の展示会です。

それでは、会場の様子を紹介したいと思います!

入ってすぐのところには、参加されたオモ写真家の方々の名刺や、フォトブック、ポストカードなどが並べられていました。

名刺やフォトブックはどれもオシャレ!

特にフォトブックなどは、来場者の方に大人気だったようです!

ここで面白かったのが、ホットケノービさんがオモ写を撮影した時のフィギュアが実際に展示されていました。

これで実際にフィギュアを見ると、「このフィギュアがこんな写真になるのか!」というのがとてもわかりやすくて、来場者に好評だったようです。

オモ写展の会場には、コスプレイヤーさんたちもたくさん来場されていました。

写真はクリエイターごとに3枚で、A2サイズが1枚、A4サイズが2枚の構成です。

いつもは小さいスマホの画面で見ていたオモ写ですが、大きなサイズで展示されると印象がまるで違いました。

これには本当にビックリしました!

それでは各クリエイターの写真を簡単に紹介しましょう。

紹介の文章は、それぞれの写真に添えられていた自己紹介の文章を引用しています♪

ホットケノービさん

「オモ写」という言葉という言葉の名付け親であるホットケノービさん。

クスッと笑えるシチュエーションや、ちょっとアイデアや工夫をプラスしたフィギュアの写真を撮影されています。

ホットケノービ

荒井洋輔さん

ディズニーとプロレスを愛し、マクロレンズで素敵な写真を撮られている荒井さん。

ヨロンさん

オモチャを集めて写真を撮ることが生き甲斐だというヨロンさん。

レナー・レゴさん

撮影することでオモチャが生きているように感じることがオモ写の魅力だと言うレナーさん。

小さい頃の気持ちを忘れず、想像を形にしていく時間が大切だそうです。

うせださん

部屋撮りがメインのコーラジャンキーのうせださん。

仮面ライダーフィギュアをきっかけに、アクションフィギュアを集め始めたうせださんは、とにかくカッコいい写真が撮れるように頑張ってるそうです。

クロネコ零式さん

バンダイ S.H.Figuarts シリーズを中心に、仮面ライダーフィギュアを撮影しているクロネコ零式さん。

フィギュア撮影は、家族写真と同じ思い出作りだと思って、家に迎えたフィギュアを日々撮影されているそうです。

シゲ・ロックさん

『 オモチャ × 自然 』をテーマに撮影されているシゲロックさん。

アトムと僕と。さん

「鉄腕アトムと僕の日常」をテーマに撮影されているアトムと僕と。さん。

かわいらしいアトムの一瞬一瞬を楽しんでもらえたらとのことです。

IKOLさん

1/12 Actionfigireを中心にオモ写をされているIKOLさん。

主な被写体はMCU/仮面ライダー/mythiclegiouns等だそう。

また、リペイントやカスタムにも取り組まれているそうです。

ひあるろんさん

今までは外でオモ写を撮っていたというひあるろんさん。

最近は「オモチャ × ジオラマ × クロスオーバー」をコンセプトに撮影されているそうです。

えだまさん

普段はカプセルトイやS.H.Figuartsアーツなどの1/12スケールのフィギュアを使って、味のある写真を撮られているえだまさん。

最後に、大変ありがたいことに僕の写真も展示させて頂きました。

「かわいいレゴと綺麗な風景写真」をコンセプトに、その場所に行ってみたくなるような写真が撮れたらと思っています。

スプーニーからの素敵な写真

オモ写展コーナーの最後には、ファンのためのSNS「SPOONY(スプーニー)」から選ばれた40枚近い写真が!

このコーナーが個人的にはとても楽しくて、本当に色んなジャンルや作風の写真がありました!

オモ写の多様性と可能性が感じられるのか、一番賑わっていた気がします。

また、ここには閲覧用のフォトブックやポートフォリオが置かれていて、自由に見ることができました。

きちんと紙に印刷されたオモ写を見るのはとても新鮮で楽しかったです。

THE TOY NATIONSトイネイションズ

オモ写展を抜けると、有志ファン13人によるカスタムフィギュア&ジオラマ展のエリアです。

メンバー各々が拘ったカスタムフィギュアの数々や映画のワンシーンをリスペクトしたジオラマなどが展示されていました。

ジオラマやカスタムについては、全く素人の僕ですが、ズラーっと並んだカスタムフィギュアはどれもすごかったです!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

実際に来場された方だけでなく、残念ながら足を運べなかった方々にも、イベントの雰囲気が伝われば嬉しいです。

個人的には、コスプレイヤーさんが多く来ていたこともあって、アメコミのキャラクターがオモ写展を見ているようなシーンが度々あって面白かったです。

手前にバットマン、奥にはスパイダーマンが!笑

ダース・ベイダー卿の会場訪問にスパイダーマンが驚いていたり。。。笑

オモ写もカスタムやジオラマ、そしてコスプレも、「アメコミを楽しむ」、「アメコミが好き」という点では同じ部分もあるように思います。

今回のようなイベントがきっかけになって、もっとファン同士が楽しめる機会が増えたらいいなと思いました!

ポップコン・ファンズがまた開催されますように。。。!

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました♪

※イベント全体の様子は「ゆとぴさん」のこちらの記事がとてもわかりやすいです♪

※また、Channel KCさんのYoutubeを観るとイベントの様子が伝わると思います!