2019
31
Jan

レゴと子供の教育レゴの映画レビュー

【レゴの知育にもオススメ】映画LEGO ムービーが最高な理由を5つ紹介!

【最終更新日:2019年9月11日】

 

日本では2019年の3月に「レゴ・ムービー2」が公開されましたが、その前作「レゴ・ムービー」をご覧になったことはあるでしょうか?

 

2014年に公開された「レゴ・ムービー」は海外でも高く評価されており、映画批評家サイトの支持率は96%「玩具が題材となっているだけあって、色彩豊かでほのぼのとしている。それでいて大人も子供も楽しめる作品となっていると評されています。

 

この理由に加えて、僕は「子供の想像力と大人はどう向き合えばよいのか」という難しいテーマの答えを教えてくれていると思っています。

 

大人も子供も一緒に楽しめて、子供の想像力を伸ばす知育教育にも活かせる映画、初代「レゴ・ムービー」がサイコーである5つの理由を、ギリギリのネタバレなしで説明したいと思います!

 

 

※なお、日本の予告ムービーは見ないことをオススメします!

公開当時の日本の時事ネタを詰め込んでいますが、寒いの一言。本編ではそんなシーン一は切ないので、安心して本編を観て下さい!

 

続編であるレゴ・ムービー2のレビューはこちらから!

【大人も子供もオススメ】映画レゴ・ムービー2のレビュー感想と楽しみ方

 

【レゴの知育にもオススメ】映画LEGO ムービーが最高な理由を5つ紹介!

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レゴで創り込まれた世界観が見事

 

映画に登場する全てのシーンがレゴでつくられたようなCGで製作されています。

美しい街並みや数多くの乗り物だけでなく、雲や水、炎などの自然物まで全てレゴ・ブロックです。

爆発してバラバラになるようなシーンもレゴらしさを活かして表現されていて楽しいですし、芸術作品のような美しさがあります。

 

 

登場人物のミニフィグの動きも、一見ストップモーションでレゴを動かしているように見えますが、全てCG。

CGを製作したのはオーストラリアの有名な「アニマル・ロジック」というVFXアニメーションスタジオ。

本当によくできています!

子供が楽しめることは間違いないなく、さらに大人が見ても感激する創り込まれた世界観があると思います。

 

 

登場キャラクターが魅力的

 

主人公の冒険を助けるためにたくさんの仲間が出てくるのですが、これがまた魅力的です。

バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、ジャスティス・リーグなどもレゴのミニフィグスタイルで登場。

NBAからはシャキール・オニールが登場して、歴史からはリンカーンやシェイクスピア、ミケランジェロだけでなく、自由の女神も出てきます。

もちろん、スターウォーズからも人気キャラが登場し、有名シーンがオマージュされて笑わせてくれます。

 

80年代の懐かしいスペースマンも登場。

遊ぶとつい壊れやすかったヘルメットや、プリントがすり減った服も完ぺきです!

 

 

 

ストーリーがとても楽しく奥深い

レゴで作られたようなCGや魅力的な登場人物はもちろん素晴らしいのですが、この作品がこれだけ映画批評家からも高く評価されているのは、そのストーリだと思います。

「大人も子供も楽しめる作品」と評価されていますが、まさにその通りです。

 

 

メインストーリーは、レゴブロックで作られたブロック・シティを舞台に、主人公エメットが邪悪な「おしごと大王」による世界征服を阻止するため、ひょうなことからマスタービルダーたちと冒険の旅に出るという物語です。

よくあると言えばよくある話ですよね。

エメットを中心としたドタバタの冒険が続き、子供が見るととても楽しいストーリーになっています。

特に男の子が見たら大興奮ではないでしょうか。

 

 

ところが、そのストーリーの背景には、とても考えさせられる問いかけが含まれています。

 

いつもマニュアル通りに生きる主人公のエメット

 

「マニュアル通りに生きる主人公」と「自由にクリエイティブな作品を作るマスタービルダーたち」の対比があり、それを軸として「個性」と「協調」のバランスや、「スペシャルな人間とは何か?」のような問い掛けがあり、大人が見ても十分に楽しめる奥深い内容になっています。

 

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自分を見つめ直せる

このストーリーの裏テーマ、マニュアルとクリエイティビティ、個性と協調のバランスというは個人の中でも時々葛藤することですよね。

仕事の大部分では、「おしごと大王」の言うようにマニュアル通りに行動することを求められ、自分の個性や自分らしさとは何だろうと思うこともあるのではないでしょうか。

とはいえ、個性を思い切り表現できるほどの独創性が自分にあるとも思えず悩んだりもしたり。

 

 

「そんな時にどうすればいいのか?」そんなことを考えるきっかけもこの映画は教えてくれます。

 

 

子供との関係性を見つめ直せる

「すべてはサイコー!」というのがこの映画のテーマ曲ですが、この映画がサイコーである一番の理由は、最後の驚くべき展開によって全てが繋がる点だと思います。

映画の中の色んなシーンや言葉が全て伏線で、「なるほど!!」と、散らばっていたブロックが最後にカチャカッチャっと組み合わさり全体像が明らかになります。

 

そして、この意外な展開によって最後に僕たちに問いかけてくるのが、「子供との関係性」だと僕は思っています。

 

 

子供たちの想像力を僕たち大人はどこまで理解できているのでしょう。

 

創造力について問いかけるレゴ社の広告

 

マニュアルを見ながら子供たちと一緒に作ったレゴ。

数日後には子供たちにバラバラにされて、めちゃくちゃにされていたことはないでしょうか?

顔のパーツが屋根に乗っていたり、足から花が生えていたり、飛行機の翼さが左右バラバラだったり、等々。

 

「せっかく作ったのに~!」とか「壊したらダメでしょ~!」と言うだけでなく、

「人間の頭はここじゃないでしょ!」とか、「こんな翼じゃ飛べないよ!」なんて言ったことはないでしょうか。

 

レゴ・ブロックを自由に、ハチャメチャに使って遊んでいる子供たちには、僕たち大人には見えない世界が見えているのかもしれません。

子供たちはきっとその想像力で、レゴの世界で冒険をして、その物語に夢中なのです。

 

 

大人たちがCGを通してでしか見えない世界を、子供たちはその想像力で見えている、そんなことに気づかされる映画だと思います。

最後のシーンで僕は泣きました。。。(笑)

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

レゴ・ムービーという映画が子供たちだけでなく大人も楽しめる映画であることがわかって頂けたら嬉しいです。

 

ネタバレになってしまうので詳しくは書いていませんが、この映画は僕たち大人にとって「子供の想像力とどう向き合えばいいのか?」という知育教育にもつながる大切なことを伝えてくれていると思います。

 

 

全てがレゴ・ブロックで創られたかのような豪華な映像をたっぷり堪能しながら、笑いあり、ドキドキあり、感動もあり、そして大人にとっても大切なことを教えてくれた「レゴ・ムービー」。

自信を持ってオススメします!!

 

レゴエニ個人評価

10/10

★★★★★★★★★★

 

最後に、数日前に家で見つけた30年以上前の古いレゴのアイデア・ブックに記載されていた内容を紹介したいと思います。

 

 

世の中で、もっとも良いものを必要としているのは子供です。

 

 

レゴ・ブロックには”絶対”ということがありません。

子供たちが自主的に創造し、形づくっていくものを温かい目で見てあげてください。

”絶対”にこういう形でなくてはいけない・・・ということはないのです。

このアイデア・ブックはあくまでもヒントですから、子供たちが想像の世界で、のびのびと楽しく遊べるよう、アドバイスしてあげてください。

(抜粋)

 

 

続編の「レゴ・ムービー2」は2019年の3月29日から公開が始まりました!

レビュー記事をこちらにまとめています♪

 

 

また、レゴ・ムービー2の最新のミニフィギュアシリーズも発売が開始されました!

全20種類のレビューをこちらでまとめています♪

 

レゴによる子供の知育教育についてはこちらでまとめています!

【子供の知育教育にレゴを!】東大出身者70%が遊んだレゴ・ブロックは何を育むのか?

 
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