【2020年12月28日】
1978年に初めて登場したレゴの世界の人気者、ミニフィギュア。
これまでに作られたミニフィグを繋げると、なんと地球を5回以上まわれるほどの数になりました!
シティシリーズやスターウォーズ、ハリーポッターなど、ミニフィグたちの世界も大きく広がり、ミニフィグだけを集めるファンもいるほどです。
そんなミニフィグたちを網羅した完全版ともいえるカタログ本が出版されました!
綺麗な写真でミニフィグの歴史を振り返られるだけでなく、この本でしか入手できない限定のミニフィグ付き!
この記事では、ミニフィグファンなら絶対おさえておきたい本をレビューしています!
【レゴのミニフィグ本】オレンジのスペースマンが付属する本がオススメ!
目次
レゴ・ミニフィギュア ビジュアルヒストリー(改訂版)の概要
大型本:256ページ
出版社:DK Children
言語:英語
初版年月日:2020年10月1日
特典:オレンジ色の限定スペースマンのミニフィグ
(内容:英語の内容紹介ページをもとに翻訳)
ミニフィグの世界を紹介した本がアップデートされました。
1978年に初めて作られたレゴのミニフィグは、今日ではミニフィギュアの全人口が地球を5回以上周回するほど!
最も人気があり希少な2,000体を超えるミニフィグたちが登場し、ニンジャゴーやレゴ・ムービー、スターウォーズやシティ、ハリーポッター等のシリーズを網羅しています。
懐かしいスペースマンやバンパイヤからスーパーヒーローなどの映画のキャラクターまで、ミニフィグの歴史を10年ごとに素晴らしいミニフィグたちと振り返ります!
限定のオレンジ色のスペースマン
この本がこれまでのミニフィグと大きく違うのは、限定のミニフィグが付属することかもしれません。
オマケとして付いてくるのは、表紙にも大きく描かれているオレンジ色のスペースマン。
スペースマンのミニフィグはこれまでに数多くの色で登場してきましたが、オレンジ色のスペースマンは初登場!
これまでに登場したスペースマンたちと一緒に混ぜて遊んだら楽しそうですね♪
レアなミニフィグなのでこれを持っていたらレゴ仲間に自慢できるかも!(笑)
ちなみにこの本はとても分厚いパッケージになっていますが、それはこのミニフィグが同封されているからです。
とはいえ、本自体も256ページの特大ボリューム!
それでは続いて本の内容を紹介したいと思います。
年代別に紹介されたミニフィグたち
この本では大きな構成として、年代別にミニフィグたちが紹介されています。
ミニフィグが今の形として初めて登場したのは1978年ですが、そこからなんと1年ごとにページがあてられて代表的なミニフィグが紹介されています。
例えば、1992年では当時人気を二分していた「お城シリーズ」と「南海の勇者シリーズ」のミニフィグたちがフューチャーされています。
ヒゲ付きの顔が増えたことや兜の大きな飾りなどについての説明が記載されていました。
年代ごとに紹介されたミニフィグたちを見ていると、ミニフィグの進化が感じられます。
2010年代になるとミニフィギュアシリーズが発売され、動物の着ぐるみのミニフィグが増えてきました。
赤ちゃんのミニフィグや車いすなどのアクセサリなどが登場し、ミニフィグの世界観がどんどん広がっていきました。
このようにミニフィグの歴史を振り返りながら、各年代の人気のミニフィギュアを写真で振り返ることができるのがこの本の特徴です。
ミニフィグの歴史はこちらの記事で紹介しています。
英語版の本が苦手!という方はこちらの記事をご覧ください♪
パーツごとに紹介されたページも
ミニフィグは頭、顔、身体、脚の大きく4つのブロックで構成されています。
その各パーツに様々な種類があり、組み合わせることで自由にミニフィグを作ることができます。
この本では、頭の部分に取り付ける「帽子」や「髪型」について色んな種類が紹介されていました。
コックさんの帽子オシャレなハット、兵士の兜やコウモリのお面など、色んな種類が紹介されています。
まとめ
この記事では、New Editionとして登場したミニフィグのカタログ本について紹介しました。
改めて、この本と特徴をまとめます!
①各年代ごとの人気のミニフィグを完全網羅
②限定のオレンジのスペースマンのミニフィグ付き
③写真も綺麗でオシャレなパッケージ
④写真メインだけど英語版なので注意が必要
正直、限定のミニフィグと写真を見るだけでも十分に楽しめる内容だと思います!
ミニフィグファンはぜひチェックしてみてくださいね♪