【最終更新日:2021年3月30日】
レゴ・ブロックを持っている方は誰もがそのお掃除方法について悩むのではないでしょうか?
せっかく組み立てて飾っておいても、すぐにホコリがたまってしまうんですよね。
全てのパーツをバラバラにして洗濯機で洗う方法は、こちらの記事「汚れたレゴ・ブロックをキレイにする方法!」で紹介しましたが、ブロックをバラすのって結構メンドクサイんですよね(笑)
説明書通りに作ったものなら組み直すこともできますが、オリジナルで作った作品は同じ形に組み直せないかもしれません。
そこで、今回の記事ではホコリが溜まってしまったレゴ・ブロックをバラさずにキレイにする方法を5つ紹介したいと思います!
バラして洗濯機で洗うのがめんどくさいと感じていた方にも、きっと試して頂ける方法です♪
【バラさず掃除!】崩さずにレゴのホコリを掃除する方法
目次
乾いた布
乾いた布やティッシュで汚れをとるのは掃除の基本ですね。
ティッシュだとブロックを拭くうちにボロボロになってくるので、薄手の布の方がよいかもしれません。
溜まったばかりのホコリはキレイになりますが、ベタ付きのある汚れを落とすことはできません。
せっかく掃除をするのなら、下で紹介するウェットティッシュの方がオススメです。
ウェットティッシュ
この方法は多くの方がすでに実践されているかもしれませんね。
新型コロナウイルス以降、自宅に除菌用のウェットティッシュを常備している方も増えたのではないでしょうか。
ウェットティッシュでレゴを拭いてしまえばOKです。
ウェットティッシュは薄くても強度があるものが多いのでレゴを拭くのにピッタリです。
細かい部分などはややめんどくさいですが、ティッシュが届く範囲はこの方法で大体キレイになります!
ただ、水気の多いウェットティッシュだと、拭いた後がブロックに残るので気になる方は注意してください。
ウェットティッシュで掃除をした後に、乾いた布で吹けば完ぺきです。
柔らかいブラシ
次の方法は、ハケやブラシでホコリをとるという方法です。
柔らかめの歯ブラシでもOKです。
水を使わないので、ホコリが溜まって間もないブロックであれば、ブラシで掃けばキレイになります!
ただし、長期的に溜まったホコリや、べた付きのある汚れはブラシだけではキレイにならないので、ウェットティッシュも一緒に使うのがオススメです。
エアダスター
次に紹介するのが「エアダスター」。
元々はパソコンのキーボードや、カメラ等の精密機械のホコリを空気で飛ばすためのスプレーです。
強力な空気の力でホコリをあっという間に吹き飛ばすことができます!
使い方は本当に簡単。
ホコリに向けてスプレーするだけ!
当然ですが吹き飛ばしたホコリは舞い上がってしまうので、マスクをして空気清浄機などを稼働させるか、屋外で行うのが良いかと思います。
かなり勢いよく空気が出ますが、ホコリを吹き飛ばすだけなので、ベタ付きのある汚れをキレイにすることはできません。
ベタベタした汚れは、ウェットティッシュで拭き取るか、最後に紹介する方法を試してみて下さい!
高圧のシャワー
最後に紹介するのは、お風呂場のシャワーを使う方法です。
普通にシャワーの水をかけて掃除をしてもいいのですが、下記の3点を注意してみて下さい♪
①水ではなく、40℃くらいの温水を
②浴槽の洗剤をかるくスプレーしておく
③シャワーヘッドの半分を手で抑えて水圧を強く
こうすることで、ベタついた汚れも高圧の温水がキレイにしてくれます!
ポイントはシャワーヘッドの半分を手で押さえて水圧を強くする点です。
こんな感じですね。
水量一定で放水面積が半分になるので、水圧が増えるという訳です。
バラさずに本格的に掃除をするなら、この方法が一番オススメです。
水の勢いでブロックが流れてしまわないように注意して下さいね♪
洗った後は、日陰で干せばOKです。
まとめ
今回の記事では、レゴ・ブロックをバラさずにホコリを掃除する方法を紹介しました!
それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、改めてそれぞれの方法の特徴をまとめます♪
①乾いた布:一番簡単、ベタつき汚れには効果薄
②ウェットティッシュ:ベタつき汚れもOK、細かい場所がメンドクサイ
③柔らかいブラシ:多少のホコリには効果的、ベタつき汚れには効果薄
④エアダスター:細かい場所も手軽に掃除可能、ベタつき汚れには効果薄
⑤高圧シャワー:細かい場所やベタつき汚れもOK
状況に合わせた方法で掃除をしてみてください!
洗濯機を使ってレゴに溜まってしまったホコリを洗浄する方法はこちら♪