こんにちは。
レゴエニ(@legoanywhere)です。
今回の記事は、写真投稿サイトの代表格インスタグラムについてです。
写真投稿にインスタを利用されている方は多いと思いますが、インスタに投稿される写真にたくさんのレゴの写真があることをご存知でしょうか。
自分や子供の作った作品を投稿したり、買ったセットの写真を投稿する方はとても多くいますし、
レゴ・ビルダーの中には自分で作った壮大なモデルの写真を投稿している方も多くいます。
また、僕のようにレゴのミニフィグを使って撮影を楽しんでいる人たちの写真も、インスタグラムで見ることができます。
日本ではあまりメジャーではないレゴの写真を撮る人たちですが、その写真はどれも可愛くて魅力的なものばかりです。
今回の記事では、素敵なレゴの写真、特にかわいいミニフィグの写真を中心に投稿しているインスタグラムのアカウントを紹介したいと思います。
【最終更新日:2018年12月8日】
【インスタのオシャレ写真】レゴの素敵なミニフィグ写真のアカウント25をまとめて紹介!
目次
レゴ・フォトグラファーとは?
レゴのミニフィグを使って、写真を撮影している人たちのことです。
ミニフィグの使い方は多種多様で、1体だけで撮影する人もいれば、10体以上のミニフィグで撮影する人もいます。
周りにレゴのセットを並べるビルダー兼フォトグラファーの方もいれば、身近な雑貨や小道具、食べ物と一緒に撮る人も。
屋内撮影だけでなく、レゴを外に持ち出して撮影している人や、旅行にミニフィグを連れていく人まで様々です。
数多くの素敵なフォトグラファーの中から、ここでは独自の世界観があると僕が感じるオシャレなフォトグラファーの25アカウントを、それぞれの特徴を添えて紹介したいと思います。
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海外レゴ・フォトグラファー
brickexplorer
90万人近いフォロワー数をもつレゴ・ビルダー&フォトグラファー。
撮影場所は屋内外問わず、ミニフィグの周りに作りこまれたセットの世界観が魅力的。
写真加工の技術も最高クラスで、僕が最も憧れるレゴ・フォトグラファーの一人です。
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aigphoto
映画のワンシーンのような写真から、アート的な写真まで様々な種類を投稿していますが、そのどれもがハイクオリティ。
光の表現がとても上手で、キラキラした雰囲気のものから繊細な光まで、写真の世界観に合わせて上手に表現されています。
legodata
プロフに「ダンススクール創設者」とある謎のレゴ・フォトグラファー。
ただ、写真のセンスは抜群で、儚さを感じる色彩の中にどこかファンタジー感のある写真を投稿されています。
更新頻度も高く、ほぼ毎日素晴らしい写真を見せてくれます。
y.brick
モスクワ在住のレゴ・フォトグラファー。
綺麗に背景をぼかす撮影技術だけでなく、モノをさり気なく浮かせたりする加工技術を組み合わせて創り出される世界観が素敵です。
sirharryplopper
ロンドン在住のフォトグラファーで、ほぼ毎日ヨーロッパの美しい街並みを背景に写真を投稿されています。
写真には必ずイギリス国旗のジャケットを着たミニフィグが登場。
毎日更新される写真を見ていると、彼と一緒にヨーロッパを旅行している気分にさせてくれます。
lego__fun
フランス在住のレゴ・フォトグラファー。
旅 × レゴをテーマにほぼ毎日写真を投稿されています。
綺麗な風景を背景にしたものから、動物と一緒のミニフィグもあったりと写真の幅が広くて毎日ワクワクさせてくれます。
lee_je_hyung
韓国で初のレゴ・フォトグラファーだそうです。
スターウォーズのミニフィグを使って、時には映画に忠実に、時にはコミカルに楽しい写真を投稿しています。
スターウォーズファンの方はフォローする楽しいですよ。
kaiyuanyao
同じくスターウォーズのストームトルーパーを使っているレゴ・フォトグラファー。
撮影場所は屋内から屋外まで様々。
とにかくストームトルーパーの使い方にセンスがあって面白いです。
brickstopixel
フォトグラファーではなくデジタル・アーティストと称するこのアカウントは、センス抜群のデジタル処理によって創り出された美しい写真が特徴。
なんと写真だけでなく、動画も頻繁に投稿されています。
映像処理のエフェクトを巧みに使ったストームトルーパーの美しい動画は、他では見られない貴重な投稿です。
huehughes
この方は、ヴィジュアル・エフェクト・アーティスト。
暗闇の中で差し込む光や、シルエットだかけが映し出されたストームトルーパー等、スターウォーズの世界観を繊細な光と影で美しく演出します。
新しい投稿には動画もあったので、今後は動画も増えてくるのかな。
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azizahnurullaily
夕暮れ時のような色合いで美しくボケた背景の中で、カワイイミニフィグを撮影しているフォトグラファー。
どこか哀愁を感じる背景のボカし方や、ミニフィグの構図にとてもセンスを感じます。
毎日更新されていて、僕のお気に入りのフォトグラファーの一人です。
thomas_thoresen_
1978年の宇宙シリーズのミニフィグを、シンプルに美しく撮影しているフォトグラファー。
宇宙シリーズ以外のミニフィグも登場しますが、どれもこれも年代物のレアなものばかり。
レゴのオールドファンの方はフォロー必須です。
lego_siao
ミニフィグをいつも5体くらい整列させて正面から撮影しているフォトグラファー。
シンプルなのですが、ミニフィグの色と背景の色の組み合わせが絶妙で、どこか突っ込みどころがあったりとセンス抜群。
ほぼ毎日更新されています。
missmindylou
これまた一味違ったシンプル背景のレゴ・フォトグラファー。
シンプルな背景の中で、ミニフィグの動きや映り方のセンスが強調されています。
ビビッドな色合いもレゴらしい素敵な写真ばかりです。
hibernating23
全ての写真をガイコツのミニフィグで撮影されているフォトグラファー。
ここまでガイコツのミニフィグにこだわっている方は見たことありません!
ガイコツが旅行していたり、食べ物と一緒に映っていたりと、コミカルな写真が素敵です。
mylegoman2
美味しそうな食べ物、特にスイーツとレゴのミニフィグを組み合わせた写真を投稿しているアカウント。
写真に登場するのは、コックさんやストームトルーパーといった白いミニフィグたちで、色とりどりのスイーツが引き立ちます。
見ていると甘いものが食べたくなりますね。
Legomeee48
カワイイ雰囲気の写真だけでなく、くすっと笑ってしまうようなコミカルな写真や、シュールな写真までセンスの光る写真がたくさん。
撮影だけでなく加工の技術も素晴らしく、見ているだけでワクワクします。
brick_point_of_view
「The world seen from below:下から見た世界」をコンセプトにしているフォトグラファー。
レゴのミニフィグ目線から僕らの世界がどう見えるのか?という視点からのアーティスティックな写真を楽しめます。
2018年の4月が初投稿の比較的新しいアカウント。
センス抜群なので今後フォロワーさんが増えそうです。
国内レゴ・フォトグラファー
さて、ここまでは海外のレゴ・フォトグラファーの方々を紹介してきましたが、ここからは日本のフォトグラファーを紹介します。
日本では「レゴを撮影する」という行為は、正直まだまだ一般的ではないのですが、素晴らしいセンスや世界観の写真を投稿し、世界中にファンやフォロワーを持つフォトグラファーもいるのです。
ぜひ、日本人レゴ・フォトグラファーを応援してあげてくださいね。
renner_lego
まだ10代のレゴ・フォトグラファー。
僕らの身近にあるアイテムと、レゴのミニフィグを組み合わせて、レゴの小ささがより可愛く見えるセンスのある写真を投稿しています。
シンプルな背景の中での微妙な光と影の表現が素敵です。
ホームページもあるのでこちらもチェックしてみて下さい。
legograph.ta163
レゴの写真を最も古い時代から撮影されているフォトグラファーの一人だと思います。
たくさんのストームトルーパーと年代物のお姫様フィグを使って、毎日コミカルでカワイイ写真を投稿されています。
接着剤を使ったり写真加工を一切することなく、ミニフィグのバランスだけで並べているのは驚愕です!
legorilla_y
京都にお住いのレゴ・フォトグラファー。
レゴリラという名前なのに、なかなかゴリラのミニフィグが登場しません(笑)
どこか日本らしさを感じつつ、鮮やかな色彩の写真が多く、特に水辺のさわやかな写真がとてもキレイです。
grain.18
年代もののミニフィグやセットと、新しいパーツと上手く組み合わせて素敵な世界観を表現しているフォトグラファー。
たぶん、まだ若い方なのですが、登場するレゴは80~90年代の人気のセットばかり。
当時の懐かしさと、最近のレゴの魅力が上手く融合されてて素敵です。
lego_legopaint
レゴのミニフィグに塗装や印刷を施して写真を撮影されているという異色のアカウントです。
ご自身で塗装・印刷をされているので見たことのないミニフィグやパーツばかり。
購入することもできるみたいです。
lego_creatorclub
お子さんと遊びながらレゴの写真を撮影されていたアカウント。
1万人近いフォロワーがいて、どれもカワイイ写真ばかりだったのですが、2017年の12月24日のこの写真の後、更新がありません。
いつか復活されるといいな。。。
Legoanywhere
最後に僕のアカウントの紹介を。
日本だけでなく海外の自然風景や都市建築を背景にミニフィグを撮影しています。
中世ヨーロッパの騎士団や大航海時代の海賊たち、宇宙服を着たスペースマンによって、見慣れた風景にタイムスリップ感とファンタジーな世界観を表現したいと思っています。
撮影は主に90年代頃のレトロなミニフィグを使用。
子供の頃に遊んだミニフィグたちと一緒に、世界中の美しい風景を見るのが夢です。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
レゴのミニフィグ写真に限定しても、こんなにも多種多様でオシャレな写真がたくさんあります。
どのフォトグラファーにも、それぞれに個性と呼べるような特徴があり、そこから創り出される独自の世界観が魅力的です。
インスタグラムで僕がフォローしているアカウントは約1,400あるので、本当はまだまだ紹介したいフォトグラファーがたくさんいるのですが、終わりが見えないのでここまでにさせて下さい。
ここで紹介したアカウントをきっかけに、お気に入りの「レゴ・フォトグラファー」を見つけて下さいね!
そして、もし手元にレゴのミニフィグをお持ちでしたら、家の中や外出先、どこでもいいので撮影してみて下さい♪
いつもとは違ったカワイイ写真が撮れますよ!
それでは、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
〇カワイイミニフィグの40年の歴史をまとめています。
〇オモチャの写真家の紹介記事はこちら。
【オモ写・クリエイター紹介】オモチャ写真家の方々の『こだわり』と『今後の夢』