【最終更新日:2019年12月28日】
レゴジャパン様から依頼を頂き、季節ごとのソーシャルメディアコンテンツとして「クリスマス」に関するレゴの写真撮影をさせて頂きました。
季節ごとのソーシャルメディアコンテンツとしては、前回の「ハロウィン」に続いて三回目ですが、今回は動きのあるサンタさんをPhotoshpを使って表現してみました。
この記事では、撮影の様子やLightroomとPhotoshopを使った加工方法を紹介したいと思います。
【レゴジャパン公式オモ写】クリスマス写真でPhotoshop加工方法を紹介
目次
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ご依頼内容
レゴジャパン様からのご依頼は、前回の「ハロウィン」と同様で、とてもわかりやすい内容でした。
自分の持っているレゴのミニフィグやブロックを使って、『「クリスマス」をテーマに季節感のある画像や動画を作ってください』というもの。
クリスマスという季節感のある写真はとても楽しそうでしたので、すぐに引き受けさせて頂くことにしました♪
クリスマスらしいサンタさんを
今回の写真はシンプルに、クリスマスらしいサンタさんの写真にしました。
あまり複雑に考えずに、多くの人がクリスマスと聞いてイメージしそうな「そりに乗ったサンタさん」に挑戦しようと思ったのです。
手持ちのレゴを組み合わせて、トナカイとそり、それから小物を準備しました。
サンタさんは以前購入したクリスマスのセットに入っていたものを使っています。
オススメのクリスマスセットをこちらで紹介しています♪
【プレゼントにオススメ!】レゴのクリスマス・セットの歴史を紹介するよ♪
このサンタさんを、池袋のサンシャインシティで撮影しました。
ミニチュアのお家がキレイにライトアップされて、サンタさんの背景にピッタリだと思ったからです。
撮影した写真
キレイにライトアップされたスポットとあって人が多くいたので、急いで撮影します。
本当はサンタさんはきちんと固定したかったのですが、多くの家族やカップルがたくさん。。。
きちんと固定するスペースもなかったので、レゴのプレートパーツで下から支えて撮影!
背景のミニチュアのお家の煙突と、サンタさんが重ならないようにだけ注意しました。
また、後から現像する時に暗さは持ち上げるつもりでいたので、少し暗めで撮影しています。
Lightroomで現像
撮影した写真をLightroomで現像します。
色合い等をこんな感じに編集しました。
全体的に明るめにして、鮮やかな色彩にしてします。
ここまで仕上げてから、Photoshopで加工していきます。
Lightroomで現像する時のパラメータ等をこちらの記事でまとめています。
【Adobe Lightroom】画像編集で出てくるパラメータの意味をまとめて紹介!
Photshopで編集
Lightroomで色合いを調整したら「Photoshopで編集」を選んでPhotoshopに移動します。
まずは背景を消してしまいます。
焦点がサンタに合っていて、背景の屋根の輪郭は少しボヤけているので、切り抜く時の「ぼかし」を調整します。
この「ぼかし」の数字を大きくして切り抜くと、輪郭がボヤけます。
背景を切り抜いたら、大きな月が入った夜空を背景のレイヤに入れます。
続いてサンタがそりに乗って飛んでいる動きを出すために少し加工します。
動きを出したサンタだけを切り抜いて、「ぼかし」→「移動」を選択。
移動する距離や角度を調整します。
こんな感じで大きくぼけたレイヤを作ります。
あとは同じようなレイヤを何枚か作って、「描画モード」を「スクリーン」にします。
この部分のレイヤの構成はこんな感じです。
そりに付いている電球部分だけのレイヤを加えたりもして、こんな感じにしています。
背景のレイヤを表示させて完成です!
煙突からの煙はブラシで追加しています!
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まとめ
12月24日のクリスマス・イヴの日に、レゴジャパン様からFacebookとtwitterにて投稿して頂きました!
上で紹介した写真以外の2枚と一緒です♪
今回の記事ではレゴジャパン様から依頼を頂いた「クリスマスのレゴ写真」を使って、Photoshopでの加工方法を僕なりに紹介しました。
もしよかったら挑戦してみてください!
もし、もっといい方法があれば、ぜひ教えて頂けると嬉しいです♪
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!
同じくレゴジャパン様からの依頼写真についての記事です♪
【レゴジャパン公式】レゴムービー2のプロモーション写真の裏舞台を紹介