【最終更新日:2023年1月5日】
小さな子どもの知育玩具として世界で認知されているレゴ・ブロック。
ブロックを組み立てることで手先が器用になり、作りながら考えることで脳が鍛えられたり、数字を覚えたりなど、「知育玩具」として優秀です。
そんなレゴ遊びを、陰で支える必須のアイテムがあることをご存じでしょうか?
これがあると、レゴで遊ぶのがさらに楽しくなり、数字を覚えたり、空間把握の力が上がるだけでなく、片付けもしやすくなるという優れもの!
それが、「基礎板」!!
基礎板はなくても遊べますが、一枚持っておくだけで大活躍します。
そこでこの記事では、レゴ遊びに超オススメの「基礎板」について説明したいと思います!
【レゴ遊びに超オススメ】基礎板のメリットやサイズ、種類&違いを比較!
目次
基礎板とは?
![レゴ 基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/719chYC7DjL._SL1500_.jpg?resize=750%2C577&ssl=1)
レゴ・ブロックを組み上げられる板状のブロックのことを「基礎板(きそばん)」といいます。
色や大きさは色々とありますが、テーブルや床に置いて、その上にブロックを組み上げて遊ぶためのものなので、下面にブロックをくっつけることはできません。
レゴのセットによっては、小さい基礎板が最初から含まれていますが、基礎板として販売されている大きなサイズを買うことをオススメします。
クラシックシリーズからは、2つの大きさの基礎板が発売されています。
①25cm x 25cm(32ポッチ × 32ポッチ)
②38cm x 38cm(48ポッチ x 48ポッチ)
初めて買うレゴにぴったりの「クラシックシリーズ」について、こちらでまとめました♪
基礎板がオススメの理由は?
一番の理由は、「ブロックを積み上げやすい」ということです。
大きなサイズなので、床やテーブルに置くと動きません。
![基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/基礎板.jpg?resize=750%2C615&ssl=1)
まさにレゴ遊びの地面となるのです。
基礎板の上にブロックで作品を作ると、基礎板ごと持って家族に見せたりできるものよい点だと思います。
次に、目で見てわかりやすいサイズ感があるので、「空間を把握する力」や「数学的な思考」が向上します。
![レゴ 基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/71txjCmN-TL._SL1500_.jpg?resize=750%2C577&ssl=1)
たとえば、基礎板の上に家を作る時、どこまで家にして、どこからを庭にしようか、、
ポッチを数えながら、ブロックを置く場所を決める過程で、子供の想像力や空間把握能力を養うことができます。
基礎板のポッチを右から4つ、上に3つ、、と数えるのは数学でいうところの「座標の考え方」。
遊びながら数学的な考え方を育むことができるのです。
最後に、片付けが楽になる!(重要)
基礎板があると、遊んだ後の片づけが劇的に楽になります。
家や車、その他の小物などを作った時に、基礎板がないと箱にいれるか、どこかにきちんと並べておかないといけないですよね。
箱にいれたら、、せっかく作ったレゴが壊れてしまいますし、きちんと並べても、固定されていないので倒れてしまったり。
![レゴ 基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/71eyrV8rAHL._SL1500_.jpg?resize=750%2C577&ssl=1)
ところが、基礎板があれば、この上にくっつけるだけ!
もちろん、動いたりしませんし、作ったものを基礎板に全部のせてしまえば完ぺきです。
基礎板のメリット
①ブロックを積み上げやすいので遊びの幅が広がる
②空間把握能力や数学的思考が養われる
③片付けが楽になる
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基礎板の色や種類、大きさは?
![レゴ 基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/Lego-Base-Plate-Bundle-Green-Blue.jpg?resize=400%2C371&ssl=1)
さて、そんなレゴ遊びの幅を大きく広げる基礎板ですが、どんな種類の製品があるのでしょうか。
ここでは現在レゴ社から発売されている4種類の基礎板を紹介します。
緑の基礎板:25cm x 25cm(32ポッチ × 32ポッチ)
こちらが、一番ベーシックなグリーンの基礎板です。
![](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/81Ccykt0eL._SL1500_.jpg?resize=750%2C750&ssl=1)
緑の基礎板は、お花いっぱいのお庭やファンタジーの森、緑ゆたかな草原などの見立てに使うことができそうです。
大きさのイメージはこんな感じですね。
![レゴ 基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/81RIttYvNjL._SL1500_.jpg?resize=750%2C750&ssl=1)
ネット通販で1000円以下で購入することができます♪
青の基礎板:25cm x 25cm(32ポッチ × 32ポッチ)
続いては青い基礎板です。
大きさは、緑の基礎板と同じになります。
![](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/71ui04tvo9L._SL1500_.jpg?resize=750%2C750&ssl=1)
青の基礎板は、小さな海辺の町、太陽が降り注ぐプール、大海原を進む舟など、海や水をイメージしたシーンの見立てに使えそうです。
白の基礎板:25cm x 25cm(32ポッチ × 32ポッチ)
次に紹介する白の基礎板も、大きさは、緑や青の基礎板と同じになります。
![レゴの基礎板(白)](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/10/71nUOW8BXL._AC_SL1498_.jpg?resize=750%2C743&ssl=1)
白の基礎板の使い道といえば、やっぱり雪景色ですね!
クリスマスシーズンのセットとの相性は最高です!
![](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
グレーの基礎板:38cm x 38cm(48ポッチ × 48ポッチ)
最後に紹介するのが、グレーの基礎板です。
緑と青、白の基礎板よりサイズが大きく、38cm x 38cmで縦横48ポッチになります。
![レゴ 基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/71hEwZhWsGL._SL1500_.jpg?resize=750%2C750&ssl=1)
グレーの基礎板は、アスファルトでできた街の通りや、石だたみのお城などのイメージにピッタリです。
まとめ
![レゴ 基礎板](https://i0.wp.com/legoanywhere.com/wp-content/uploads/2020/01/61oyLjAMK8L._SL1200_.jpg?resize=750%2C750&ssl=1)
さて、今回の記事ではレゴ遊びを、陰で支えるオススメのアイテム、「基礎板」について説明しました。
基礎板にはたくさんのメリットがあり、手軽な値段で購入可能です。
基礎板のメリット
①ブロックを積み上げやすいので遊びの幅が広がる
②空間把握能力や数学的思考が養われる
③片付けが楽になる
この記事が、皆様のレゴライフのお役に立てれば嬉しいです♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
初めて買うレゴにぴったりの「クラシックシリーズ」について、こちらでまとめました♪