2020
26
Jan

レゴのレビュー

【はじめてのレゴにオススメ】クラシックシリーズの種類や違いを徹底解説

レゴ・クラシックシリーズの紹介

【最終更新日:2020年1月26日】

 

世界中で大人気の知育玩具のレゴ。

子供の知育教育にもよいということもあって、購入を考えている方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、その時に迷うのが、

「初めてのレゴは何を買ったらよいの?」

ということ。

 

たくさんの種類が販売されていて、いざ買おうと思っても何を買ったらいいか迷いますよね。

 

そこで、この記事では初めて子供に買い与える時にオススメのレゴを紹介したいと思います!

 

【はじめてのレゴにオススメ】クラシックシリーズの種類や違いを徹底解説

目次

 

説明書がないセットがオススメ!

 

「子供にレゴで遊ばせたい」という理由はなんでしょうか?

多くの方にとって、「知育玩具としてオススメだって聞くから」というのが理由ではないかと思いす。

 

実際に、『【子供の知育教育にレゴを!】東大出身者70%が遊んだレゴ・ブロックは何を育むのか?』で紹介した通り、東京大学の出身者の70%が子供の頃にレゴで遊んだ(すごい!)という調査結果が出ています。

 

この調査では、さらに興味深い結果が出ていて、「東大生の70%以上が説明書なしで遊んだ」と答えているのです。

詳しく見ると、説明書なしで自由に組み立てて遊ぶことが、「集中力」、「創造力」、「イメージ力」などを育成するのに役立っていることがわかります。

 

自由に遊べるレゴならクラシックで決まり!

レゴ社からは、たくさんのシリーズが製品として発売されています。

色々と迷いそうですが、「自由に遊ぶ」ことをテーマにして作られているのが「クラシック・シリーズ」です。

 

 

たくさんのブロックを使って自由に形を作る、まさに「レゴ」の醍醐味を集約したセットで、レゴ遊びの基本となるブロックや、タイヤ、窓などのパーツが揃い、初めてのレゴにぴったりのセットです。

対象年齢も「4歳~99歳」と書かれている通り、幅広い世代で楽しめるレゴのセットになっています。

 

レゴ・クラシックシリーズの種類

数多くのセットがあるクラシックシリーズですが、以下の2つにざっくりと分けることができます。

①収納がBOX型の〖黄色のアイデアボックス〗

②収納がなく、紙パッケージで販売されてる〖アイデアパーツ〗

 

それでは、二つの種類について詳しく説明したいと思います。

 

黄色のアイデアボックス

このタイプは、その名前の通り黄色いボックスにたくさんのブロックが含まれているシリーズです。

 

レゴ クラシック

 

写真の製品ですと、484のブロックが黄色いボックスに入った状態で販売されています。

 

こちらのスペシャルボックスだと、790のブロックが入っています。

 

 

そして、4歳以上の子供に初めて買うのなら、これらの「黄色いアイデアボックス」が断然オススメです。

 

その理由は、黄色いプラスチック製の大きな箱に入っているので、「収納をどうしよう」と考えなくてもよいのです。

 

○レゴをそのまま収納できる

○ボックスが大きいので追加で買ったブロックも一緒にしまうことができる

 

さらに、バランスよくブロックが入っているので初めてのレゴに向いています。

 

それから、聞いた話ですが、子供は大きな箱のプレゼントの方が喜ぶらしいですよ。

 

 

アイデアパーツ

 

一方のアイデアパーツは、アイデアボックスで足りないブロックを補うイメージで考えるといいと思います。

写真の製品は「お家セット」ですが、色んな家を作るのに適したブロックがたくさん含まれています。

他にも、「タイやセット」や「歯車セット」などがあるので、作りたいものに合わせて追加で購入するのがよいでしょう。

 

 

 

 

もし子供が4歳以下なら

幅広い年代で楽しめるレゴのクラシックシリーズですが、もし子供が3歳だったらどうしたらいいでしょうか。

その時は1歳からも遊べる「レゴ・デュプロ」がオススメです。

 

 

デュプロは、レゴ社から発売されている幼児向けのブロック玩具で、レゴブロックとも互換性があり一緒に遊べることもできる優れものです!

 

こちらの記事では、デュプロの特徴やレゴとの互換性、オススメのセットを紹介しています。

関連記事

【幼少期の知育】赤ちゃんから遊べるレゴ・デュプロの特徴とオススメのセットは?

 

はじめてのレゴと一緒に買うとオススメ

最後にクラシックシリーズを買う時に、一緒に買うとレゴがより楽しくなるオススメの製品を紹介したいと思います。

 

ミニフィグ

 

ミニフィグというのは、レゴの人型・ミニフィギュアのことです。

1978年に発売されて以来、世界中で大人気のこのミニフィグ。

 

実は、レゴクラシックにはミニフィグがついていないのです!

作ったレゴでごっこ遊びをする時には必須ともいえるミニフィグなので、数体でも持っていると遊びの幅が大きく広がります。

 

ミニフィグを単体から購入する方法はいくつかあり、こちらの記事でしっかりまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

このブログで一番の人気記事です♪

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【ミニフィグ購入方法】レゴ・ブロックの人形(ミニフィギュア)だけ買う方法とは?

 

ブロックはずし

ブロックはずし

次のオススメなのが、「ブロックはずし」です。

子供がレゴで楽しく遊んでくれて安心したのもつかの間、必ずこう言われる日が来るのです!

 

「ブロックがはずれなくなったから、はずして~!」

 

ぴったりとくっついてしまったレゴを外すのは、ほんとうにムズカシイ!

でも、このレゴ社から発売されている「ブロックはずし」があれば解決します。

 

ただ、上で説明した黄色のアイデアボックスにはブロック外しが含まれているので、その他のクラシックシリーズの時だけ購入を検討してください!

 

こちらの記事で「ブロックはずし」の概要や使い方を紹介しています♪

関連記事

【レゴの外し方】取れないレゴも「ブロックはずし」を使えば全て解決!

 

基礎板

レゴ 基礎板

レゴ・ブロックを組み上げられる板状のブロックのことを「基礎板(きそばん)」といいます。

これが一枚あるだけで、レゴ遊びの幅が大きく広がり、子供が数字を覚えたり、空間把握の力が上がるだけでなく、片付けもしやすくなるという超オススメのアイテムです。

一枚1000円程度で購入できるのもオススメの理由です。

 

基礎板のメリットや種類などはこちらで詳しく説明しています♪

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【レゴ遊びにオススメ】基礎板のメリットやサイズ、種類&違いを比較!

 

 

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まとめ

 

この記事では、はじめてのレゴにオススメの「クラシックシリーズ」について特徴や種類を紹介しました。

まとめるとこんな感じです。

●自由に遊べるクラシックシリーズがオススメ

●初めて買うなら収納箱付の「黄色のアイデアボックス」

ミニフィグがあるとごっこ遊びも

「ブロックはずし」や「基礎板」もぜひご一緒に!

 

特にオススメなのが、たくさんのブロックが入っている「黄色のアイデアボックス <スペシャル>10698」です!

初めてのレゴに何を買おうか迷われている方は、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです♪

 

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