【最終更新日:2019年10月31日】
レゴジャパン様から依頼を頂き、季節ごとのソーシャルメディアコンテンツとして「ハロウィン」に関するレゴの写真撮影をさせて頂きました。
季節ごとのソーシャルメディアコンテンツとしては、前回の「桜とお花見」に続いて二回目ですが、前回とはまた違ったアプローチで挑戦しました。
この記事では、撮影に使ったレゴのセットの内容や、プロモーション写真のコンセプト等を紹介したいと思います!
同じくレゴジャパン様からの依頼写真についての記事です♪
【レゴジャパン公式】レゴムービー2のプロモーション写真の裏舞台を紹介
【レゴジャパン公式】ハロウィン写真の裏舞台を紹介
目次
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ご依頼内容
レゴジャパン様からのご依頼は、前回の「桜とお花見」と同様で、とてもわかりやすい内容でした。
自分の持っているレゴのミニフィグやブロックを使って、『「ハロウィン」をテーマに季節感のある画像や動画を作ってください』というもの。
イメージ例としては、「ミニフィグの仮装パーティ」などが紹介されました。
また、提出した作品は、製作者の名前を添えてレゴジャパン公式のツイッターやフェイスブックで公開して頂けるとのことでした。
写真のサイズは、1000ピクセル×1000ピクセルの正方形か、800ピクセル×450ピクセル(16:9)から選べばオッケーとのこと。
この辺りも前回と同じです。
ハロウィンという季節感のある写真はとても楽しそうでしたので、すぐに引き受けさせて頂くことにしました♪
実はハロウィンの写真は2018年に撮影していて、自分的にはこれがなかなか気に入っていました。
これを納品させて頂くことも考えたのですが、レゴジャパンさんに確認したところ「なるべく新規の写真としてください」ということでしたので、これとはまた違った写真を目指して頑張りました!
レゴの魅力を届けるために
写真を撮る前に、どのようなレゴのセットを使うか考え、「2019年に発売されたレゴの製品」を使うことを決めました。
そして、写真撮影に使うセットをレゴジャパンさんに納品する前から、twitterなどのSNSで紹介していくことにしたのです。
その理由は、僕のtwitterのフォロワーさんはレゴ好きだけでなく、アクションフィギュアを撮影している人も多かったので、季節感のあるレゴのセットをツイートで紹介することで、レゴ製品の魅力を知ってもらえたらと思ったからです。
撮影に使うセットとミニフィグ
レゴストアのオリジナル・ミニフィグ
撮影に使うミニフィグは、レゴストアでハロウィンらしいものをオリジナルで揃えました。
レゴストアでは、自分でパーツを組み合わせてオリジナルのミニフィグが3体から購入できるサービスがあります。
また、季節ごとに新しいパーツが追加されているので、この様子をツイートしてフォロワーさんに知ってもらいつつ、写真撮影に使おうと思いました。
レゴストアで購入したこちらの写真を添えてツイートしたのですが、普段レゴにあまり馴染みのないフォロワーさんからは、「オリジナルのミニフィグを作れるんだ!」というコメントも頂きました。
自分の好みでパーツを選んで組み合わせることができるのでオススメですよ♪
レゴストアでミニフィグを買った時の様子をまとめました♪
【オリジナルのミニフィグを作ろう】レゴストアで自分だけのミニフィギュアの作り方!
ディズニーミニフィギュアシリーズ
撮影に使うことにしたもう一種類が、ディズニーのミニフィギュアシリーズから発売されていた「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のジャックとサリーです。
ハロウィンタウンに住む彼らは、もちろんハロウィンにはぴったり。
2019年に発売された「ディズニーのミニフィギュアシリーズ」に含まれているカワイイ二人です。
ディズニーのミニフィグのレビューはこちらから♪
【ディズニーのミニフィグ】レゴ・ミニフィギュア・ディズニーシリーズ第2弾のレビュー
ブリックヘッズのハロウィン・ゴースト
最後は人気のブリックヘッズの新製品「ハロウィン・ゴースト」です。
その製品名が示す通り、これはもうハロウィンのためのセットですからバッチリですね。
ジャックとサリーや、こちらのゴーストも納品前に写真をツイートしました。
一番反応がよかったのは、やっぱりレゴストアのオリジナル・ミニフィグ。
ミニフィグだけ買える点だけでなく、自分の好みに仕上られるのがポイントですね。
これらのミニフィグやセットを使って、今回は2枚のハロウィン写真を撮ることにしました♪
可愛らしいハロウィン・ゴーストのレビュー記事はこちらから♪
ブリックヘッズのオバケ「ハロウィーン・ゴースト 40351」のレビュー
写真のコンセプトと撮影・加工ステップ
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
こちらの写真は、映画でのアートイメージを忠実に再現した写真にしたいと思いました。
特徴的なうずまき状の崖は、レゴブロックで簡易的に再現します。
僕は家の中に撮影スペースがほぼないので、岩場と街頭の逆光を狙って外で撮影しました。
撮影した時はこんなものです(笑)
あとはひたすらLightroomとPhotoshopで加工しいていきます!
まずは背景を消去。
大きな月のある夜空と合成して、色合いを調整していきます。
仕上げにカボチャのランタンの目を光らせて、少し不気味な雰囲気がでるようにブラシを使って加工しました。
こちらが完成写真です!
ただ、僕はいつも6:4のサイズで撮影しているので、納品用にサイズの修正が必要です。
こちらの写真は、1000×1000ピクセルで納品することにしたので正方形に合わせて微調整。
最後にスマホのアプリを使って、ハロウィンらしくコウモリを飛ばしてみました♪
普段は使わない動画にする加工ですが、今回の依頼のようなケースだと動きがあった方がインパクトがあるかなと思いチャレンジしました。
ハロウィン・ゴースト
続いてブリックヘッズのハロウィン・ゴーストを使った写真です。
このゴーストが森の中で突然現れて、ミニフィグたちが逃げ出しているシーンを撮影しようと思いました。
ミニフィグはもちろん、レゴストアで作ったハロウィン仕様のものを使います。
早速、森の中で撮影!
ジャンプしているミニフィグは細い針金で支えられています。
針金を使うのはオモ写の世界では基本テクニックの一つかもしれません。
なかなか薄暗い森の雰囲気の場所を見つけられなかったので、LAW現像する際にLightroomで色合いを大きく変えていきます。
だいぶ暗くていい感じの雰囲気になってきました。
続いてPhotoshopに書き出して、さらに加工をしていきます。
ミニフィグを浮かせるために使っていた針金やゴーストを支えていた透明パーツを消し、カボチャのランタンを増やしました。
最後に、ランタンの目を光らせて、細かい光や煙を入れて完成です!
今思うと、コピーで増やしたカボチャのランタンの光の向きが変ですね(苦笑)
次からは気を付けないと。
納品サイズに合わせたものがこちら。
800ピクセル×450ピクセル(16:9)なので上下をトリミングして、だいぶ横長になりました!
レゴジャパン様に送って、あとは投稿して頂くのを待つだけです。
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まとめ
10月31日のハロウィンの日に、レゴジャパン様からツイートして頂きました!
#ハッピーハロウィン #トリックオアトリート@legoanywhere さんの作品です。👻 pic.twitter.com/sO1goYN4YF
— レゴ ジャパン公式 (@LEGO_Group_JP) October 31, 2019
ハロウィンのワクワク感とレゴの楽しさが伝われば嬉しいです♪
二枚投稿頂いたので、ナイトメア・ビフォア・クリスマスの方は、動画ではなく静止画になってしまいました。。。
片方を静止画、片方を動画での投稿はできないみたいなので、次からは気を付けたいです。
今回の記事ではレゴジャパン様から依頼を頂いた「ハロウィンのレゴ写真」のコンセプトや撮影方法などを書いてみました。
オモ写好きな方やレゴが好きな方のお役にたてたなら、嬉しいです♪
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!
同じくレゴジャパン様からの依頼写真についての記事です♪
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