




【かんたんオモ写】ミニ・フィギュアを手軽にオシャレに撮影する方法♪
目次
被写体を選ぼう
最初に撮影したい被写体を選びます。
今回の記事はなるべく費用を抑えてオモ写を楽しむことを目的としていますので、レゴのミニフィグ2体と、ずいぶん前にガチャガチャで購入したダンボのフィギュアを1体用意しました。
エジプトの王様とお姫様のミニフィグ
ガチャガチャのダンボ
キレイな背景はパソコンで検索
Pixabayは、850,000枚以上の無料写真素材だけでなく、ベクターイメージ、イラストレーションをダウンロードできるフリー写真素材サイトです。
すべての画像と動画が無償配布されているので、著作権の帰属表示なしで自由にダウンロード、使用、改変、配布することができます。
綺麗な写真がたくさんあるので、見ているだけでも楽しいですよ!




撮影はスマホで楽しく!
撮影は簡単です。サクサクいきましょう。
パソコンのディスプレイに先ほどダウンロードした画面を大きく表示させて、その前にフィギュアを置いて撮影するだけ。
こだわり出すと照明とか色々ありますが、慣れてから考えるとして、まずは撮影です。
こんな感じでフィギュアの高さを適度に調整して撮影していきます。
撮影にはスマホ(今回はiPhone X)を使用します。最近のスマホはとてもキレイに撮れますからね。
後からアプリでトリミングしたり色合いも調整するので、あまり細かいことに気を遣う必要はありません。被写体にピントが合っていればOK!
フィギュアを置く場所を変えたりしながら、楽しく撮影していきましょう。
ダンボの写真はこんな感じです。少し暗かったりしますが、まぁいいでしょう。
フィギュアの足元の緑と背景の緑が馴染むように置いて撮影しました。
レゴのミニフィグはこんな感じです。
王様の方を少しだけ動きのある感じで並べてみました。
それから、ミニフィグの「目線の高さ」と背景の「地平線」が大体同じくらいの高さになるように配置しています。
無料アプリで加工修正
画像を加工するアプリはたくさんの種類があるので、自分が使い慣れているものがあればそれでOKです。
新しくアプリを使ってみようという方は、Adove Photoshop関連のPhotoshop Expressが手軽でオススメです。
使い込めば細かい調整ができるアプリですが、最初に「トリミング」をして不要な部分を削除しましょう。
その後は、「フィルター」によって簡単に加工してもいいですし、もちろん彩度や明度などを自分で細かく調整してもOKです。
今回はこんな感じで加工してみました。
ダンボの写真は全体を明るくふんわりした感じに。
加工前後でこんな感じに変わりました。
エジプトのミニフィグは背景をボカしてミニフィグを強調しています。
Before→Afterはこんな感じです。
加工の時間は10分程度ですが、随分印象を変えることができますよ。
写真加工のPhotoshopアプリはこちらでまとめて紹介しています!
【写真修正】レゴ写真やオモ写の加工(レタッチ)に最適なPhotoshopアプリをまとめて紹介!
他の被写体でも色々と撮影・加工工してみました。
写真の雰囲気に合わせて、色んなフィルターを使ったり、自分で調整したり色々と加工しています。
ポイントはあまり悩まないで気軽に楽しむことです!
アラジンの有名なシーンを夕焼けの砂漠を背景に
暖炉の前で読書にふけるムーミン・パパ
クロノトリガーという名作ゲームのワンシーン
綺麗な森の写真を背景にかわいいダンボー
宇宙を背景にスーパーガンダム
ミステリアスなお花畑を背景にラプンツェル
お城を背景に騎士たちのミニフィグ
さて、いかがだったでしょうか?
ガッツリと時間をかけて加工した写真や、実際の綺麗な風景の中で撮影した写真に比べたら多少見劣りするかもしれませんが、時間と手間が全然違います!
また、フリー画像から色んな種類の背景を使うことができるので、幻想的なものや遠い外国のものなどが使えるのもオススメの理由です。
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お店でキレイに印刷しよう
さて、せっかく加工した写真ですがこれをどうしましょうか。
SNSにアップするのが一般的ですが、ここでは紙にきちんと印刷することをオススメしたいと思います。
僕自身、これまでに撮影したレゴのオモ写を印刷したことがなかったのですが、最近紙にきちんと印刷してみたら、スマホのディスプレイで見る印象とは随分違ったのです。
紙質のせいなのか2割増しでキレイに見える!!
印刷は自宅のプリンタでもいいですが、ヨドバシカメラなどの大型家電量販店でセルフプリントするのもいいですよ。
こんな感じでプリント機が並んでいるコーナーがあると思いますので探してみて下さい!
データ転送はスマホだけでなく、SDカードやUSBメモリを接続することができます。
価格は、紙質やサイズ、印刷枚数にもよりますが、ハガキサイズくらいだと1枚25円くらいからプリントアウトできます。
こんな感じで印刷してみました。
今回は光沢紙にして、ハガキサイズの用紙に対して、少し写真を小さめにレイアウトしています。
なかなかの出来だと思います!
エジプトで撮影したと思う人もいるかもしれません(笑)
せっかくだから額に入れちゃおう
さて、せっかくプリントアウトまでしたので、額に入れて部屋に飾ってみましょう。
写真のフレームは価格によって色々な種類がありますが、今回は200円程度のものを用意しました。
なかなかいい雰囲気が出ていませんか?
デスクに飾ってもいいですし、壁にかけてもオシャレそうです。
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まとめ
今回の記事では、とにかく手軽に楽しくオモ写を楽しむ方法を紹介しました。
スマホのカメラや無料アプリを使うだけで、雰囲気のある写真に加工できますし、きちんと印刷すれば部屋に飾ってインテリアとして楽しむこともできます。
こだわり出すと奥が深いのはオモ写の世界も一緒で、カメラやレンズ、ライティングや加工スキルなど難しいことがたくさんあります。
ただ、難しいことに挑戦するのもいいですが、まずは楽しむことが大切だと思います。
あなたもスマホを使って、オマケのフィギュアなどでもいいので「オモ写」を始めてみませんか?
写真加工のPhotoshopアプリはこちらでまとめて紹介しています!
【写真修正】レゴ写真やオモ写の加工(レタッチ)に最適なPhotoshopアプリをまとめて紹介!



