【最終更新日:2021年5月1日】
2020年の4月に人気ゲーム「ファイナルファンタジー7 リメイク」が発売されたので、それを記念してゲーム中のキャラクターをレゴのミニフィグで再現してみました。
オリジナル版のファイナルファンタジー7は、は1997年にプレイステーションで発売され、世界累計で1000万本を売り上げました。
奥行きのあるストーリーや当時最高峰のグラフィック、サウンドも話題になりましたが、登場するキャラクターが魅力的だったのも人気の理由の一つです。
ゲーム等のキャラクターは特徴的なデザインを持っていることが多いので、レゴでの再現はなかなか難しいのですが、それなりに再現できたかなと思っています。
今回はリメイクに登場したクラウドやティファ、エアリス等だけでなく、オリジナル版のキャラクターも作ってみたので、楽しんで見て頂けたら嬉しいです!
同じようにミニフィグで再現したレゴのクロノトリガーはこちら♪
【レゴ・Final Fantasy】レゴのファイナルファンタジー7
目次
クラウド・ストライフ
身の丈ほどもある大剣を軽々と振るう神羅カンパニーの精鋭兵士「ソルジャー」だった青年。
ツンツンヘアーがデザイン上の特徴です。
リメイク版ではオリジナル版の要素を踏襲したままイケメン姿で再現されました。
イメージにピッタリ合う髪型はなかったですが、金髪とツンツン感を出してみました。
トレードマークの大剣バスターソードはブロックを組み合わせて作っています。
クラウドの服の雰囲気に合うボディがあったので助かりました。
FF7のキャラクターの中では上手く再現できた方だと思います!
バレット・ウォーレス
反新羅組織アバランチのリーダーで、新羅に故郷と妻、右腕を失った過去を持ちます。
大柄な体格と、取り外し可能な右腕のギミックアームが特徴。
リメイク版では、オリジナル版のイメージそのままにリアルに再現されました。
ミニフィグでは一番の特徴である右腕のギミックアームを再現してみました。
実際にはタンクトップのジャケットを着ていたのですが、イメージ優先で銃弾を担いだボディにしてみました。
険しい表情や褐色の肌、右腕など全体のイメージはそこそこ再現できたかなと思っています。
他のキャラクターより一回り大きい体格が表現できたらよかったのですが、ムズカシイですね。
ティファ・ロックハート
クラウドの幼馴染で、反新羅組織アバランチのメンバーの一人。
アジトがある酒場「ヘブンスヘブン」を切り盛りしている。
オリジナル版ではタンクトップにミニスカートというかなり露出度の高い服装でした。
リメイク版ではソックスの丈が長くなり露出がだいぶ減りました。
ミニスカートの再現はミニフィグでは難しかったので、武道家のイメージを残しつつスパッツのレッグパーツを使ってみました。
お腹の部分が露出しているボディパーツを使いたかったのですが、上手く見つけられませんでした。
長髪の雰囲気でごまかしています。。。
エアリス・ゲインズブール
伍番街スラムで暮らす花売りの女性。
星の声を聴くことができる古代種の生き残りで、オリジナル版では悲劇のヒロインとして描かれました。
ピンク色のロングスカートと赤いジャケットが特徴。
リメイク版でもその特徴は踏襲されています。
ミニフィグでもピンク色のロングスカートと赤い羽織を再現してみました。
髪型もなかなか似ていると思うのですが、エアリスの細見のイメージはミニフィグでは再現できないですね。
手にはロッドを持たせています。
ミニフィグ全体の色合いや雰囲気は、なかなか似ていると思っているのですが、いかがでしょうか。
レッドXIII
全身が赤い毛に覆われ、尾の先に炎を宿した獣。
人の言葉を操り、人間に匹敵する知能を有する種族という設定でした。
リメイク版では終盤に登場し、超高画質のグラフィックで獣特有の動きが再現されていました。
レゴでの再現は、、、こんな感じにしてみました。
かなり可愛くなってしまいましたが、イメージは合っていませんか?!
ユフィ・キサラギ
手に十字手裏剣を持つウータイ出身の忍者娘のユフィ。
ルーズソックスはポリシーのようで父親に注意されて言い合うシーンがありました。
ミニフィグでは、十字手裏剣とハチマキ、髪型と全体の色合いに重点を置いて再現してみました。
赤い口紅が少しイメージと違うのですが、ハチマキのプリントがある顔が他になかったのが残念。
ルーズソックスは再現できませんでしたが、足元の白い感じは出せたかと思います。
ヴィンセント・ヴァレンタイン
新羅屋敷の地下室で眠り続けていた元タークスのガンマン。
重い過去を背負っているイメージを出すために、マントを着て全体的に黒い配色でまとめられています。
レゴでもマントや長髪、黒い服装は再現できました。
赤いハチマキも再現できたので、全体的な雰囲気は出せているあかと思います。
なかなかオリジナルのイメージを出せているかと思うのですが、どうでしょうか?!
シド・ハイウィンド
伝説的な飛空艇パイロットにして、史上初の宇宙飛行士になる予定だった空の男。
ファイナルファンタジーシリーズでは必ず登場する「シド」の名を持つキャラクターです。
FF7でのシドは渋めのキャラクターとしてデザインされています。
長い槍を手に持ち、ゴーグルを頭にかぶった雰囲気はよくできたかなと思います。
セフィロス
新羅のソルジャーとして数えきれない程の戦績を残し、英雄とまで呼ばれた剣士セフィロス。
クラウドとは雰囲気が似ていながら、対極のイメージを出すためい、ロングコートと長髪を基調にデザインされています。
原作のイメージそのままの姿で、リメイク版では序盤から登場します。
セフィロスと言えば、刀身がとてつもなく長い「正宗」が特徴。
レゴでも長大な剣を持たせています。
グレーの長髪やロングコートの雰囲気も出せたかなと思います。
魔晄を浴びたソルジャー特有の緑色の瞳も再現してみました。
まとめ
今回の記事では、ファイナルファンタジー7の主要キャラクターを再現したミニフィグを紹介してみました。
上手く再現できたキャラクターもいれば、イマイチ似ていないキャラクターもいますが、全体としては、そこそこ似ていませんか?!
最近はミニフィギュアシリーズなどで次々と新しいパーツが登場するので、今後より似合うパーツが出てくるかもしれません。
新しいパーツでもっと似せられるようになったら、改めて挑戦したいと思います!
ドラクエ等のゲームの世界を再現したレゴの写真はこちらから♪
同じようにミニフィグで再現したレゴのクロノトリガーはこちら♪
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